アナログプレーヤーをお持ちの方に「ストロボスコープ」をご紹介!

ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、アナログプレーヤーを長い間使用していると、ベルトドライブ方式の場合はベルトが伸びて緩んだり、ダイレクトドライブ方式ならモーターが弱ってきたりと、回転速度が変化してしまいます。
そんな時は「ストロボスコープ」を使いましょう!

こちらはアナログプレーヤーのターンテーブルの回転速度が正常かチェックできる製品です。

表面に並んでいるのは測定用の線です。
33、45、78とは回転数を表し、60、50とは周波数(Hz)を表します。
家庭で使用する電気の周波数は西日本が60Hz、東日本が50Hzと地域によって別れており、ストロボスコープをご自宅の照明で照らして見る場合は、地域に応じた周波数の方でチェックしましょう。

ストロボスコープをセットし、回転スタート。一番外側(33回転)で測定します。
写真では非常に判りづらいですが、回転速度が正しいと表面の縞模様が静止して見え、逆に正しく無い場合は動いて見えます。
回転速度チェックは1週間~1ヵ月置きにしてあげると良いでしょう。
オルトフォンジャパンの公式YouTubeチャンネルでも詳しい使用方法が動画で紹介されていますのでご覧ください。
では、3階オーディオフロアにて販売中のストロボスコープをご紹介!
audio-technica「AT6181a」
audio-technica「AT6181a」

判りやすい表記で、初めて使う方にもオススメ!33、45回転の測定が可能。
audio-technica「AT6181DL」
audio-technica「AT6181DL」

AT6181aとストロボライトがセットになった製品。より精度の高い測定を行うことができます。33、45回転の他に78回転の測定が可能!SPレコードをお持ちの方も使用できます。
ortofon 「SB-2」
ortofon 「SB-2」

サビに強く長持ちなステンレス製ストロボスコープと、測定の精度をより高めるアルミ製ケースを採用したストロボライトが付属。33、45、78回転の測定が可能。
店頭にて実際にお試し頂くことも可能!お気軽にスタッフへお申し付けください♪