「2023北海道オーディオショウ」終了報告1|CAVIN 大阪屋 札幌オーディオ・ホームシアター専門店|中古オーディオの販売・買取CAVIN 大阪屋
AUDIO
  • イベント報告
2023.10.09

「2023北海道オーディオショウ」終了報告1

2019年以来、実に4年ぶりの開催となった「北海道オーディオショウ」。今回はデ・アウネさっぽろを会場として、30社以上のオーディオメーカー・商社が参加。2日間で大変多くのお客様にお越しいただきました。

Accuphase(アキュフェーズ)

Accuphase(アキュフェーズ)

新たなフラグシップ・モデルの純A級ステレオ・パワーアンプ『A-80』をメインとした試聴を実施。また、初めて液晶パネル搭載のクリーン電源『PS-1250』を使用した音の比較も行われました。その他、同社創立50周年記念モデルのSACDトランスポート『DP-1000』、デジタルプロセッサー『DC-1000』、プリアンプ『C-3900』を使用。

LUXMAN(ラックスマン)

LUXMAN(ラックスマン)

同社初となるネットワークトランスポート『NT-07』や、フラッグシップ・プリアンプ『C-10X』といった、注目の新製品を含めたシステムで、デジタルファイルとアナログレコード(アナログプレーヤーは『PD-191A』を使用)の試聴が行われました。その他、フラッグシップ・ステレオパワーアンプ『M-10X』、同社初のクリーン電源『ES-1200』、FOCAL(フォーカル)のフロア型スピーカー『MAESTRO UTOPIA EVO/BL』等を使用。

ESOTERIC(エソテリック)

ESOTERIC(エソテリック)

こちらはavantgarde(アヴァンギャルド)のホーン型スピーカー『G3シリーズ DUO SD』をメインとした試聴を実施。新規設計のドライバーユニット「Evolution Driver」を使用しているとのことで、音質も格段に向上しています。システムには、プリアンプ『Grandioso C1X solo』、ステレオパワーアンプ『Grandioso S1X』といった新製品もございました!

D&Mホールディングス(ダリ・B&W)

D&Mホールディングス(ダリ・B&W)

左『EPIKORE11』、右『801D4/SIGNATURE』

ダリの試聴会では同ブランドのスピーカー研究開発40周年を記念した新製品『EPIKORE11』を、B&Wの試聴会では既存のフラッグシップモデル「801D4」にファインチューイングを加えた『801D4/SIGNATURE』をメインとしたデモを実施。さらに新製品アナログプレーヤー『DP-3000NE』も使用!こちらも注目が集まりました。また、B&Wの新スピーカー『NEW600シリーズ』『805 D4 Signature』や、CLASSE(クラッセ)のプリアンプ『DELTA PRE』と、モノラルパワーアンプ『DELTA MONO』といった珍しい商品もございました。

NOAH(ノア)

NOAH(ノア)

Burmester(ブルメスター)のAB級ステレオパワーアンプ『218』や、Sonus faber(ソナスファベール)のフロア型スピーカー『Amati G5』の新製品を含めたシステムでアナログレコードの試聴を実施。また、去年から取り扱いを開始したBassocontinuo(バッソコンティニュオ)のオーディオラックも使用。お気づきの方もいらっしゃったと思いますが、お隣のアキュフェーズブースでは、新製品のSonus faberのフロア型スピーカー『Serafino G2』を使っていました!

Technics(テクニクス)

Technics(テクニクス)

こちらのメイン機器は、発売前のお披露目となる新製品アナログプレーヤー『SL-1200GR2』です。本商品は新しいモーター駆動技術を搭載しており、前モデル「SL-1200GR」との比較試聴(※)を行うと、音質の違いにお客様もたいへん驚かれておりました!その他、ネットワーク/SACDプレーヤー『SL-G700M2』、プリメインアンプ『SU-G700M2』、フロア型スピーカー『SB-G90M2等を使用。

YAMAHA(ヤマハミュージックジャパン)

YAMAHA(ヤマハミュージックジャパン)

上位機種となるスピーカー「NS-5000」「NS-3000」で培った技術を多数投入した新フロア型スピーカー『NS-2000A』や、新ネットワークレシーバー『R-N2000A』を使用。デジタルファイルやストリーミングサービスで試聴を行いました。その他、SACDプレーヤー『CD-S3000』、アナログプレーヤー『GT-5000』といったフラッグシップモデルも使用。

(アイシン高丘・ハヤミ工産(TAOC)

(アイシン高丘・ハヤミ工産(TAOC)

TAOC40周年記念モデルのオーディオボード「SUB-HC50R」を展示。新構造を採用することで高い振動減衰性と剛性を両立しながら、本体は非常にスリム!試聴会では、2種類のオーディオラックを使って音質の違いを比較しました。ブースには多くのお客様が試聴に訪れ、オーディオアクセサリーへの関心度の高さがうかがえました。

完実電気

完実電気

こちらで注目を集めたのは、なんといっても34年ぶりの復活となった同社のブランド“PERFECTION”の製品!試聴会では同ブランドの電源タップ『PFT-T1000PF』『PFT-T3000AF』と、アーススタビライザー『PFT-ES1』を使用したデモを実施。その他、DEVIALET(デビアレ)のネットワークプレーヤー・アンプExpert 250 Pro』や、ELAC(エラック)のブックシェルフ型スピーカー『CONCENTRO-S503』、SilentAngel(サイレントエンジェル)のネットワークシステム等を使用。

Eilex(アイレックス)

Eilex(アイレックス)

イタリアの新ブランドalare(アラーレ)のフロア型スピーカー『Remiga2』でアナログレコードの試聴を実施。1000万円を超える超ハイエンドなスピーカーを聴くことが出来ました。その他、Reed(リード)のアナログプレーヤー『Muse 3C』、フォノアンプはAudiospecials(オーディオスペシャルズ)の『Phonolab 1.5』、AUDIA(オーディア)のフラッグシップ・モノラルパワーアンプ『Strumento n8』等を使用しておりました。

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