「釧路オーディオ体験フェア」終了報告
アキュフェーズ・ラックスマン・D&M(デノン&マランツ)が参加した「釧路オーディオ体験フェア」は盛況のうちの終了!
会場となった釧路ロイヤルインには、両日ともに大変多くのお客様にお越しいただきました。
当店初の釧路市でのイベントということで、参加されたお客様からは、お喜びの声を多数いただきました。
それでは、各メーカーの試聴会の様子をご覧ください。
アキュフェーズ
アキュフェーズ
新製品のプリアンプ「C-2300」をメインとしたシステムでCD/SACDの試聴を実施。製品の性能、機能の紹介や、C-2300のトーンコントロールを使った音質の比較などを行いました。
また、同じく新製品のクリーン電源「PS-550」に電源ケーブルを繋いだ場合と、壁のコンセントに繋いだ場合との音質の違いを体験することも出来ました。PS-550を使用するとノイズ感が無くなり、より輪郭がハッキリとしました。やはり、実際に試聴すると判りやすいですね。
その他、USB接続でPCオーディオも楽しめるSACDプレーヤー「DP-570」、純A級ステレオパワーアンプ「A-48」が使用されました。
ラックスマン
ラックスマン
試聴会では、CD、SACD、MQA-CD、アナログレコード、ファイル音源(ハイレゾ)と、様々なソースを使用。それぞれの音源を楽しみつつ、各機器の機能や特徴などを解説しました。
システムの中でひときわ注目を浴びていたのは、同社初のネットワークトランスポート「NT-07(新製品)」。フランスのストリーミングサービスQobuz(コバズ)でハイレゾ音源の再生を行い、奥行き・静寂・透明感・繊細さを披露。音質や性能の高さを実感できました。
その他、オリジナルトーンアーム搭載のアナログプレーヤー「PD-191A」(カートリッジは「LMC-5」)、最上位モデルのSACDプレーヤー「D-10X」、同社初となったクリーン電源「ES-1200」、最上位プリメインアンプ「509Z」、フランスFOCALのスピーカー「Diablo Utopia」と、錚々たる顔ぶれとなっておりました。
D&M(デノン&マランツ)
D&M(デノン&マランツ)
こちらはデノン製品とマランツ製品それぞれのシステムでデモを行いました。
デノンは新ネットワークプレーヤー「DNP-2000NE」によるファイル音楽の再生と、デノン創設110周年記念モデルのSACDプレーヤー「DCD-A110」によるCD・SACDの再生を実施。DNP-2000NEはネットワーク以外にもテレビの音が楽しめるHDMI接続(ARC対応)、パソコンの音が楽しめるUSB-B接続などが可能な多機能プレーヤーで、その活用方法などを細かく解説しておりました。その他、プリメインアンプはDCD-A110と同シリーズの「PMA-A110」、スピーカーは人気の高いB&Wの「805D4/Signature」を使用。
マランツは、ネットワーク機能搭載のプリメインアンプ「MODEL40n」と、高品質ながらコストパフォーマンスに優れたCDプレーヤー「CD60」を使用。デノン製品とのサウンドの聞き比べることが出来ました。これも試聴会の醍醐味と言えるでしょう。
終了報告は以上となります。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました!
さて、次回のイベントは4年ぶりとなる道内最大のオーディオイベント「北海道オーディオショウ」!!
31社のメーカー・商社が参加し、各ブースにて展示・試聴会を実施。
開催日は10月7日(土)、8日(日)の2日間、会場はデ・アウネさっぽろです。