「2022年 オーディオ試聴即売会 inさっぽろテレビ塔」終了報告②
D&Mホールディングス
D&Mホールディングス
〈デノン〉
プリメインアンプ「PMA-1700NE」「PMA-900HNE」と、CDプレーヤー「DCD-900NE」の新製品3機種を使ったシステムで試聴を実施。
特にPMA-900HNEはデノン初のネットワーク機能を搭載したアンプで、amazonミュージックでの音楽再生を行うなど注目を集めておりました。
また、使用したスピーカーはD&Mが扱う米国〝ポークオーディオ〟の「R700」。価格はリーズナブルながら迫力のあるサウンドに驚きました!
〈マランツ〉
こちらでは新製品のネットワークプリメインアンプ「MODEL 40n」と、CDプレーヤー「CD60」の組み合わせで試聴を実施。
MODEL 40nはなんと〝HDMI端子〟を装備!本格的なピュアオーディオでテレビの音を楽しむ+電源、音量調節連動が可能とのことでした。テレビで音楽(youtube等)を楽しむ方が増えている昨今、注目の商品と言えるでしょう。
トライオード
トライオード
同社でも人気の高い「EVOLUTION」や「MUSASHI」などの真空管アンプを多数展示。注目を集めていたのは新製品の「TRV-88XR」で、真空管の差し替え時にバイアス調整がより簡単に行えるようになったとのこと!
試聴会では各アンプの試聴や、真空管を取り替えて音の違いを比較するなど、楽しめる内容となっておりました♪
エレクトリ
エレクトリ
ブースを訪れると何やら目を引く2台のアンプが!
1960年代に発売された同名のアンプをオマージュしたモノラル真空管パワーアンプ「MC3500」が展示しておりました。シルバーとブラックのツートーンがかっこいいですね! その他、SACD/CDプレーヤー「MCD600」、真空管プリアンプ「C12000」、MAGICOのフロア型スピーカー「A5」がございました。
試聴をしてみると、A5の繊細さと、マッキントッシュの力強さが絶妙にマッチ!非常にバランスの良いサウンドでした。
ノア
ノア
試聴会では、ブルメスターの機器を中心としたシステムで、ソナス・ファベールのフロア型スピーカー「Olympica Nova Ⅲ」と、ブックシェルフ型「Electa Amator Ⅲ」の比較試聴を実施!
アナログプレーヤーはアームを2本取り付け可能なドクトル・ファイキャルト・アナログの「Blackbird 2」を使用。トーンアームはクラウディオの「ARM-AP12」を搭載。これがちょっと珍しいトーンアームで、再生時にヘッドシェルを緑色のレーザー光に沿ってレコードの中心へ向かって平行移動させ、トラッキングエラーを回避するというもの!
イベントではこんな珍しい商品に出会うこともできちゃいます。
デンソーテン
デンソーテン
こちらのブースでは、サブウーファーを使ったオーディオ試聴が行われておりました!
スピーカーはフラッグシップモデル「TD510ZMK2」、サブウーファーは「TD520SW」を2台使用。サブウーファーを使用することで低域が豊かになるだけではなく、空間表現も格段にアップ!また、両側に2台設置することで低音がバランス良く聞こえました。
導入を考えている方は、また機会があれば是非実際に聴いて頂きたい!!
TAOC(アイシン高丘)
TAOC(アイシン高丘)
こちらではオーディオラックやオーディオボード、インシュレーターなどを展示。
試聴会では「XLシリーズ」と「ASRⅢシリーズ」のラックを並べ、オーディオ機器を載せ替えたり、CDプレーヤーの下にオーディオボードを敷くなどして音の違いを比較。使っている素材によって音色が全く違ってきますね〜。
どんな素材のものを使えば好みの音になるのか直に知ることができました♪
「2022年 オーディオ試聴即売会 inさっぽろテレビ塔」終了報告③は、後日掲載いたします!お楽しみに♪