ESOTERICの新モノラルパワーアンプ「Grandioso M1X」を展示!
4階試聴室にESOTERICの新たなフラッグシップモデル「Grandioso M1X」を展示いたしました!
発売が遅れておりましたが、ようやく入荷しました!
迫力がありますねぇ~
価格はペアで5,500,000円(税込)。
定格出力は300W(8Ω)。
本品の特徴は、総部品数1,554点のうち、1,018点が新規採用で、電気回路の90%が従来のオリジナルモデル「Grandioso M1(2013年発売)」から完全に刷新されており、「パワーアンプの新たなるマイルストーン(標石)となり得る製品」に位置付けられています。
もう一つは内部の約60%を占めるESOTERIC史上最大の電源部。
3,000VA/19kgの主電源トランスは、巻き線のゲージを太くすることで、整流能力を更にリファインしました。
また、合計60,000μFの大容量ESOTERICカスタムコンデンサーの採用で上質な音色に磨きを掛けています。
その他、独自の電流伝送方式「ES-Link Analog」にも対応しており、同回路には「Grandioso C1X」で開発したモジュール「IDM-01」(Integrated Discrete-Amplifier Module)を搭載するなど、回路をブラッシュアップ。
開放感のあるサウンドの為に振動の開放が必要なトップパネルは「セミフローティング構造」を採用しています。
商品の詳細はメーカーサイトをご覧ください。
JAZZヴォーカルのCDで試聴をしたところ、前モデルのM1と比べて、ヴォーカルと各楽器の輪郭がよりハッキリと浮かび上がり、細かいところの解像度も上がって、生々しさがグッと増しました。
まるで実際に目の前で演奏を聴いているようでした。
エージングが不十分な状態にもかかわらず、素晴らしい音でした!