「オーディオ&ホームシアター試聴即売会2023」終了報告２

試聴会では、マッキントッシュの新製品のモノラルパワーアンプ「MC451」、SACDプレーヤー「MCD12000」を使用したセパレートアンプの試聴が行われました。スピーカーはアメリカMAGICOの「A5」を使用。他にもフランスMETRONOME TECHNOLOGIE（メトロノーム・テクノロジー）の新製品DAC/CDプレーヤー「Le Player4」も展示しておりました。この様に、普段なかなか見ることができない商品も展示されています！

スイスPIEGA（ピエガ）の新シリーズ“COAX GEN2”のスピーカー「COAX 811/BK」のデモが行われました。こちらは新開発同軸リボンユニットを使用しており、非常に繊細で澄んだ音が魅力でした。その他の機器はドイツOCTAVE（オクターブ）のモノラルパワーアンプ「MRE220」、強化電源「Super Black Box（ブラックとシルバーカラーを展示）」が使用されました。

イタリアSonus faber（ソナスファベール）のスピーカー「Electa Amator III」と、エストニアEstelon（エステロン）のスピーカー「XB Diamond」をドイツBrumester（ブルメスター）の最新ステレオパワーアンプ「216」等を使用したデモが行われました。その他、ブースにはオシャレなワイヤレススピーカー『Omnia（オムニア）』も展示されておりました。　

「Omnia」の記事はこちら

こちらでは人気国内ブランドSAECのオーディオアクセサリー（ケーブル、スタビライザー、ターンテーブルマット、グラウンドアースなど）を使用した試聴会を実施。試聴や比較などでオーディオアクセサリーの重要性と、同ブランド製品の魅力を体感することができました。また、お客様のリクエストに応じた比較試聴も行なっておりました。

同社創立30周年記念モデルで、ウェスタンエレクトリック製300Bを採用した全世界100台限定の真空管プリメイナンプ「EVOLUTION 300 30th Anniversary」と、イギリスSPENDOR（スペンドール）の新スピーカー「D9.2」を使用し、アナログレコードの試聴を行っておりました。また、韓国HiFi ROSEの奇抜なデザインが目を引くプリメインアンプ「RA180」を試聴することもできました。

デノン

プリメインアンプ「PMA-A110」、SACDプレーヤー「DCD-A110」を中心として、新製品の1700シリーズ「PMA-1700NE（プリメインアンプ）」を使用したデモを実施。また、発売したてホヤホヤの新ネットワークプレーヤー「DNP-2000NE」も一早く展示！

マランツ

人気のプリメインアンプ「MODEL30」、SACDプレーヤー「SACD30n」を中心として、ネットワークオーディオも楽しめるプリメインアンプ「MODEL40n」のデモが行われました。

またブースには、D&Mが取り扱うイギリスB&W、デンマークDALI（ダリ）、アメリカPork Audio（ポークオーディオ）のスピーカーがズラリと並んでおりました。

こちらのブースでは新製品のネットワークレシーバー「R-N2000A」と、スピーカー「NS-2000A」を使用した試聴会を実施。スピーカーの後ろには同社製の調音パネルも複数台設置しており、より本格的な環境で試聴することができました。「R-N2000A」は現在当店3階に展示しておりますので、試聴したい方はぜひご来店下さい！

Stereo Soundから発売された話題の新製品ソフトである石川さゆりの「Transcend」を、ノアとラックスマンのブースで、それぞれのシステムを使い試聴が行われました！

ノアはEstelon（エステロン）のスピーカー「XB Diamond」と、ドイツBrumester（ブルメスター）のシステムを使用。ラックスマンは新製品セパレートアンプ「C-10X（プリアンプ）」「M-10X（ステレオパワーアンプ）」を使用しておりました。話題の新作ソフトを本格的なオーディオシステムで聴けるとあって、どちらの試聴会も多くのお客様に参加していただきました！